先日、有志の知人メンバーで茶花を勉強する会を開きました。
それぞれ職業も学ぶ分野や流派が異なるメンバーで集まり、ああでもない、こうでもない言いながら、自分たちなりに茶花を楽しく生けてみました。
場所は、京都の建仁寺の塔頭である正伝永源院。織田信長の弟で、茶人の織田有楽斎ゆかりのお寺です。また国宝の茶室である「如庵」を写した茶室が境内にあります。
今回の茶花勉強会では、贅沢にも境内に咲いている茶花を摘み取って使わせていただきました。ご住職に感謝です。ありがとうございます。
参加メンバーは全員で5名。茶道や煎茶道を先生として教えているも参加していたため、異流派の交流も楽しかったです。
私自身は裏千家茶道を学んできましたが、「茶花」にしっかりと向き合うのは初めて。今回の勉強会を通して、茶花への関心が深まりました。
ギャラリーで茶花の鉢植えでも初めてみようかと(お庭は大きくないため、残念ながら鉢植えが限界かな)。茶花育てている方いらっしゃったらぜひ情報交換させていただきたいです。
最後の写真は、大変恐縮ながら撮影のために如庵の床柱に掛けさせていただきました。
少しずつ茶花を知り、楽しく生けていきたいです。
<帰り道のおはなし>
子育てしてるとなかなか街中にでることはないので、久々に街中を通って帰りました。鴨川には川床が出されていて、もうそんな季節かあ、、なんて驚き。写真は四条大橋の中華料理屋さん。
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